北京オリンピックとコマーシャリズムの関係

アメリカなどでは、現在ではコマーシャリズムというものは、オリンピックと切り離すことは考えられず、結びつきに対して大きく評価されるもの、という認識が強いんです。ですが、北京オリンピックでは体操の団体、個人の総合決勝、競泳の全種目などが北京時間での午前中に行われることになったんですね。それが顕著に表れた例が、今度の北京オリンピックで、いくつかの競技の決勝戦が午前中の間に行われることになった・・・というところです。
これに関しては批判的な意見があるようです。このあたりは結局、コマーシャリズムがない状態でオリンピックの開催などありえないということになってきたんでしょうね。これはどうしてかというと、アメリカ向けの独占放送権を持つNBCテレビが、人気がある競技をアメリカ時間のゴールデンタイムにあたる時間帯に行うよう要求したからだそうです。
北京オリンピックの総運営費の半分近くにあたる9億ドルを、放送権料として支払っているNBCテレビの要求が、そのままの形で通ってしまったということですね。最近では、日本国内においてもオリンピックとコマーシャリズムという、2つの結びつきについてかなり好意的な受け止め方をする方が増えました。
オリンピックの決勝というものは、通常は午後に行われるのが通例でした。しかし、盛大なオリンピックを無事開催出来るのは、スポンサーの企業や巨額な放映権を購入してくれるテレビ局があってこそ、という見方もできますよね。

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北京オリンピックに際してマナー向上キャンペーン

少し古い話ですが、2007年2月、北京オリンピックを来年に控え、北京市当局は市内でのマナー向上を促すため、市民に整列を呼びかける運動を行いました。マナー向上の張り紙が市内のいたる箇所にあるからか、地下鉄のホームでも電車を並んで待つことも見かけられるようです。毎月11日をマナーの日とし、地下鉄のホームやバス停で割り込み乗車をする者に対し、市の職員が整列して乗車する指導を行ったのです。少しずつですが、いい傾向は見られているようなのは良いことですね。
ラッシュ時など外国人にはとてもじゃありませんが近づくこともできない状態です。北京市内でも、昔からの習慣のような感じで、バスは人が降りるより先に他人を押しのけてでも乗り込む、ということが常識?となっているみたいなんですよね。地元の方には更なるマナー向上に努めてほしいものですよね。
中国の公共マナーの悪さは結構有名なものがあるようです。しかし、このニュースは中国国外では話題になったのですが、中国国内では全くといっていいほど報道もされませんでした。また、駅の窓口などでも割り込みをしないで並ぶ人が見受けられることが増えてきました。
北京オリンピック開幕も少しずつ迫ってきました。ただ、最近は少しずつではありますが、この悪い常識も変わりつつあるようですね。中国の人が団体で海外旅行をする際、訪れた国の入国管理では割り込みを繰り返し行い、悪評が世界の至るところで立っているという本当の話があります。

北京オリンピック観戦に向けた様々な動き

1割といっても単純計算で1億3千万人になるわけですから、そんな人数が実際集まるとなると凄いことになりそうですね。日本オリンピック委員会はオリンピックへの公式の旅行代理店を8社選定しました。これは市民にとっても国外からの観光客にとっても非常に便利になりますね。高速道路網に加え、地下鉄の4、5、10号線やオリンピック支線も工事中で、開幕日までにはすべて整う予定となっています。
今年の夏に開催される北京オリンピックには、中国人の実に1割が全土から集まり、会場観戦するなどという噂もあります。北京オリンピックを現地に観戦に行こうと考えている方にとっては、具体的な計画をこれから立てることができるようになってきますね。一方、北京オリンピックへ向け、日本国内の旅行業界も動きが活発化しています。
地下鉄網が完成すると、北京北部を中心に行われるオリンピック実施会場へは、地下鉄にて向かえるようになります。観戦ツアーも格安なものから豪華なもの、または、観光とのパッケージなど様々なタイプが今後出てくるでしょう。近畿日本ツーリストは、早くも北京市内のホテルを全館貸し切りにし、宿泊施設の確保に備えるといった素早い動きが見られますね。
北京市内の各インフラも急ピッチで整備を続けていて、観戦に欠かすことのできない交通網の整備も真っ最中です。それほどの噂が出るほど、中国国内では現在北京オリンピックに対する関心が高くなっているんです。また、北京市交通委員会は、北京オリンピック開催中に自家用車で市民が会場へ乗り入れることを許可しないとしています。

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Copyright © 2008 注目の北京オリンピック!その3